女優大島優子(26)が自身の女優活動に冷静な見方を示した。

 大島は25日深夜放送のTBS系「アカデミーナイトQ」にゲスト出演。さまざまな質問にマルバツで回答していったが、「俳優になってよかったと実感したことがある」という質問に大島は「どっちかな」と迷いつつも「バツ」と答えた。

 バツを選んだ真意を大島は、「まだわからない。途中段階なのでバツにしました」と説明する。現在の自分は「足りないものが多すぎて」として、キャリアを積むまでは「俳優になってよかった」と実感してはいけない気がすると語った。

 舞台「No.9-不滅の旋律-」で大島と共演するSMAP稲垣吾郎は「皆が見てくれて称賛してくれたら実感しない?」とたずねたが、大島は「ウソかと思っちゃいます。半分ウソ」とネガティブな本音を明かした。