AKB48の渡辺麻友(21)が26日深夜放送のラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」の生放送中に居眠りしてしまうという珍ハプニングがあったが、総合プロデューサーの秋元康氏(57)は「癒やされました」と喜んだ。

 秋元氏は放送後にトークライブアプリ「755」で渡辺の居眠りについて触れ、スケジュールがびっしりと埋められた中での出演だったとして「麻友が生放送中に寝てしまうのはしょうがないよね」と擁護し、「とにかくそんな忙しいスケジュールの中、嫌な顔ひとつせず、楽しく参加してくれた麻友と横山、ありがとう」と感謝した。

 さらに渡辺の放送中の居眠りを振り返り、「麻友は寝ていたが、そこにいるだけで癒されました」と感想をつづった。生放送中の居眠りは、本来ならおとがめを受けそうだが、秋元氏は「リスナーにとっても、起きてしゃべっている麻友よりも、そこで寝息を立てながらガチで寝ている麻友はレアだったでしょう?」と、むしろ珍ハプニングを楽しんだようだ。