AKB48渡辺麻友(21)がNHK交響楽団とコラボしたステージに納得がいかなかったようで、「消えたい」と落ち込んだ様子を見せており、ファンから「向上心の塊」と称賛されている。

 渡辺は、22日に東京・NHKホールで行われたNHK交響楽団創立90周年コンサート「N響 CLASSICS×POPS with SPECIAL ARTISTS」に出演。NHK交響楽団とコラボして、AKB48のヒット曲「365日の紙飛行機」を歌った。

 しかし納得のいく歌を聞かせることができなかったようで、出番後にツイッターで、「あーもうだめだ 全然歌えなかった… 消えたい」「本当に、心から、消えたいと強く思った」「さよなら」と落ち込んだツイートを連発した。

 ただNHK交響楽団首席オーボエ奏者で指揮者の茂木大輔氏は、「えっ!すごく良かったですよ!?難しい音程も歌詞もちゃんとしてたし、あんな沢山のお客さんのほうを向いて一人でしっかり歌うなんて立派でした」と渡辺の歌を称賛しており、渡辺も感謝を述べた。

 落ち込むということは、渡辺が自身に設けたハードルがそれだけ高かったということなのか。ネット上ではファンの「本当に向上心の塊のような人やな」「まゆゆは常に自分に厳しい」「たかみな無き今、やっぱり本店を支えるのはまゆだな」といった声が上がっている。