ＮＧＴ４８は１７日、同グループの公式モバイルページで実施していた企画「新学期の宿題『涙は句読点～ＡＫＢ４８公式１０年史～』ＮＧＴ４８第１期生２４名読書感想文」の最優秀賞を、本間日陽（１６）に決定したことを発表した。

　同企画は、日刊スポーツとの連動企画として、今年３月発売の「涙は句読点～普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで～ＡＫＢ４８公式１０年史」（日刊スポーツ出版社）をメンバーが読んで、読書感想文を執筆。同モバイル内に全文を公開し、「最優秀賞」を決定するというもの。今月９日から１３日まで審査が行われた。

　本間は、これまで感じていたＡＫＢ４８への思いを、ＯＧの前田敦子（２４）にインタビューの言葉を引き合いにして巧みに対比し、説得力のある感想文として評価された。読み手の興味を引く書き出しなど、文章構成力も卓越していた。

　また、自らの体験談をもとにした文章で高評価を得た研究生の西村菜那子（１８）を、「特別賞」として表彰することも発表された。

　最優秀賞の本間は、副賞として６月１５日付（予定）の日刊スポーツ新潟版で、アピール企画を実施する。

　ＮＧＴ４８メンバー２４人の感想文は、現在も同モバイル内（http://ngt48.com）で見ることができる。