かつてフィギュアスケート選手を目指していたNMB48の川上千尋(17)が、あこがれの浅田真央と対面し、号泣した。

 NMB48の冠バラエティー「NMBとまなぶくん」(カンテレ、水曜深夜0時25分=6月16日放送分、関西ローカル)の収録に、真央が姉の浅田舞ととともにサプライズ出演。24日、制作のカンテレがこの模様を公開した。

 収録では「フィギュアスケート」がテーマ。講師役でまずは姉の舞が登場し、川上千はすでに感激の涙をこぼしていた。

 7歳から、NMB48に加入する直前の中学2年までフィギュアを習っていた川上千は、真央がバンクーバー五輪出場を決めた選考会で、花束スケーターを務めた。リンクで真央に祝福の花束を渡した少女が、川上千だった。

 舞の登場に、川上千は「すごくあこがれで…」「泣きそう…」と言いつつ、すでに目には涙がいっぱい。メンバーからつっこまれ、さらに涙が…と収拾がつかない川上千だったが、その後、今度は“本命”の真央もスタジオに姿を見せた。

 涙目から、もはや号泣の川上千。真央と握手もし、さらに感極まった様子で、収録後には「うれしいです…」としか、言葉にならなかった。