NMB48のホープ、須藤凜々花(19)が、44位で念願の初ランクインを果たして、母の病のために卒業を考えていたことを明かした。スピーチで「ありがとう、やったぜー」と喜んだ後に、衝撃の真実を明かした。

 「本当はここで卒業発表をしようと思っていたんですけど、ママが子宮頸(けい)がんになっちゃって、東京の実家に帰ろうと思ったんですけど、新しい家族を見つけたので、自分の夢をかなえるまでは東京に帰らないと決めました。来年は、これからスピーチをする先輩を1人残らずぶち抜きたいと思っているので、よろしくお願いします。頑張ります!」。

 ファンという家族を大阪で作ることができた須藤は、引き続きアイドル活動をしながら、ライフワークの哲学を学び続ける。