ジャカルタに拠点を置くJKT48は22日、公式スタッフサイトで、劇場支配人の稲尾次郎さんが死去したと発表した。

 インドネシアの地元紙ジャカルタポストによると、21日夕方ごろに自宅の浴室で首をつっているところを家政婦が見つけ、病院に運ばれたが死亡が確認されたという。同紙によると、稲尾さんは47歳だった。警察は自殺、事故の両面から調査している。

 昨年グループを卒業した仲川遥香(25)は、ツイッターで「次郎さんがいる現場はいつも明るかった。まだ信じたくない」とつづった。