AKB48の峯岸みなみ(24)が、選抜総選挙への出馬は「最後」だとしていた昨年の宣言を撤回し、立候補した理由をつづった。

 AKB48の49枚目シングルの選抜を決める第9回選抜総選挙(6月17日開票、沖縄・豊崎美らSUNビーチ)が3月31日、立候補受け付けの最終日を迎えた。NMB48山本彩(23)や、AKB48柏木由紀(25)が出馬を見送ることを表明する中、峯岸はツイッターで「選抜総選挙に立候補させていただきました」と報告した。

 前回の総選挙に「最後の総選挙のつもり」と公言して臨んだ峯岸。選抜入りを目標に掲げていたが、わずか60票差で逃し、17位でアンダーガールズのセンターとなった。その後ツイッターで「こんな私をずっと支えてくれて、救ってくれてありがとう。嫌で嫌で仕方なかった総選挙も最後だと思うと寂しいなぁ...」としみじみとつづるも、「悔いなしだ」と清々しい心境を明かしていた。

 それが今年“まさか”の立候補。峯岸は「去年『最後』と宣言した私ですが、陽菜の卒業や色々なことを踏まえ考えて、1位や選抜入りを目指すとかそんなことではなく、どんなに不細工でも戦う姿を見て欲しいという思いで立候補しました。よろしくお願いします」と決意をつづった。