NMB48の山本彩(24)白間美瑠(19)吉田朱里(20)が26日、大阪市内で、25年の大阪万博誘致セミナー懇親会に登壇した。

 シンガー・ソングライターとしての独り立ちを目指す山本は、8年後の大阪万博へ思いをはせ「歌に国境はないので、私が作った曲を(8年後に)皆に聴いてもらえるようになっていたらうれしい」。70年の前回大阪万博当時はまだ生まれておらず「万博は年齢に関係なく楽しめるイメージ」と言い「8年後は32歳…。今より私も大人になってますよね。夢が実現できるように、今から(誘致へ)自分ができることをやっていきたい」と話した。

 また、白間は「人を笑顔にしたい。8年後も、何か人を喜ばせることができたらいいな」。女子力動画で注目される吉田は「万博で遊んで、汗をかいても落ちないメークを考えたい」と思いをはせた。

 大阪への万博誘致に吉本興業も協力していることから、この日は、ハイヒールも同席しており、吉田は「メークができたら真っ先にリンゴさん、モモコさんに」と約束した。

 そのリンゴ(55)が実は、吉田の発言に先だって「前回の万博も、小さいながらも行きました。楽しみですね。(年齢的に)化粧がとれない(ように)パウダールームもしっかり作っておいてほしい」とリクエストしていた。

 これを受けての吉田の8年後への“公約”だった。また、モモコ(53)は、8年後には末っ子も大学を卒業しているといい「大阪万博に備えて、英語ぺらぺらにさせとこうと思って、勉強させてる」と明かした。

 活発な女性陣を横に、議員経験豊富で、懇親会場に知り合が多かった西川きよし(71)も大爆笑。きよしは、松井一郎大阪府知事(53)らと懇談を重ね、70年当時を「やすし君と漫才をさせてもらった」などと懐かしそうに振り返っていた。