最後のじゃんけん大会に臨んだNGT48の北原里英(26)は、初の4強入りに「悔いはないです。このまま勝ち逃げしたい」と笑顔を見せた。ただ、地元SKE48勢を破ってのブロック勝ち抜きに、地元ファンからブーイングを浴び「来年からは無しにしてほしい」と、やんわり、ファンにお願いした。

 北原は、AKB48大家志津香(25)宮崎美穂(24)と「kissの天ぷら」を組み、Dブロック代表決定戦で、地元の「栄6期生」と対戦し、勝利。ブーイングを浴びた。

 結果、4強入りを果たし、終演後の取材会に登場。北原は「じゃんけん大会で、明らかなブーイング、今までなかったと思う。いざ、勝負! って時に…。初めてじゃないかな。こういう盛り上がり方もあるんだって」と、応援に熱が入るファンに理解を示した。

 一方で、北原自身が愛知の出身で、会場には両親もいたことから「私もここ(愛知)出身だし、会場には両親も来ていた。来年からは(ブーイングは)なしにしてほしい」とお願いしていた。