AKB48/NGT48柏木由紀(26)が3日、愛知・蒲郡のラグーナテンボスで「ラグーナミュージックフェス2018新春スペシャル」に出演した。

 ソロとしては、初めての野外ライブ。気温8度の肌寒い中、「あけましておめでとう~!」とあいさつして、ライブをスタートさせた。節目のイベントに雨が降る「雨女」と言われるだけに、青空を見上げながら「雨だったら地獄でしたね…。皆さんの普段の行いが良かったおかげです」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 生バンド構成のライブでは、ソロデビュー曲「ショートケーキ」をはじめ、AKB48の「フライングゲット」「ポニーテールとシュシュ」「てもでもの涙」、NGT48の最新曲「世界はどこまで青空なのか?」など21曲を、ソロバージョンで披露し、1000人を沸かせた。

 昨年末で卒業した渡辺麻友(23)とのユニット曲「悲しい歌を聴きたくなった」も歌った。ギリギリまで入れ込むか迷ったというが「麻友が卒業して、2人で歌うことはしばらくないと思う。強がりですけど、麻友ちゃんがいなくても1人でもこの曲が歌えるんだよという意志を伝えたかった」と話した。