小学時代にクラブチームでサッカーをし、全国8強の経験があるNMB48の磯佳奈江(24)が19日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の「日本-コロンビア戦」で、配信番組の裏実況を担当し、日本の金星に「やばいな、やばいな」と興奮した。

 磯は試合後、ツイッターを更新。「日本がコロンビアに勝ちました…」「大迫半端ないって!!!!」などと、決勝ゴールを決めた大迫選手をたたえつつも、興奮冷めやらぬ様子。立て続けに「やばいな、やばいな」「コロンビアに勝ってしまった」「あんな展開になるなんて誰も思ってなかったよ」と投稿した。

 サッカー通の磯は試合前、コロンビア戦を「なんとか引き分けで勝ち点1ゲット」と予想し、セネガル、ポーランドに1勝1敗か、1勝1分で決勝トーナメント進出と予想していた。

 もともと、ハメス・ロドリゲス選手を警戒していたが、この日は先発から外れ、磯の予想を上回って、日本は勝ち点3を挙げた。

 その想定外の流れに、ツイッターには「日本に先制してほしかったけど、いざ先制すると、見てる方がドキドキと、どうしたらいいのかわからなくなる」と書き連ね、「この勝利は本当に大きい」「この勢いのまま次のセネガル戦勝ちましょう」と期待を高めていた。