AKB48ユニットじゃんけん大会の予備戦は11日、千葉県内で2日目を行い、48グループ総監督横山由依(25)と小栗有以(16)のユニット「ゆいゆいはん」は本戦出場を逃した。

 2人はお互いのニックネーム「ゆいはん(横山)」「ゆいゆい(小栗)」を足したユニット名で、ブロック1回戦ではNMB48岩田桃夏(17)安田桃寧(17)の「フレッシュピーチ’s」と対戦した。ところが、じゃんけんの担当を決めておらず、その場でしたじゃんけんに勝った小栗が担当するドタバタぶり。安田との対戦は、パーで3度あいこの激戦となったが、4度目に小栗がグーを出して敗れた。

 2度勝たないと本戦にいけないクジ運の悪さだったが、本戦進出決定戦にも進めなかった。「相手の顔を見たらチョキの顔をしていたので、『グーだ!』と思って出したら負けました」という小栗に、横山は「あいこが続くほど、ゆいゆいが気持ちでは負けていなかったと思うので、頑張ったと思います」と慰めていた。

 AKB48の選抜の中心メンバーの2人という豪華なユニットだったが、今後も活動? は継続したいようだ。横山が「何する? ゆいゆいは、お風呂とか甘いものが好きなので…」と言うと、小栗は「一緒に旅ロケをしたいです!」と提案していた。