SKE48町音葉(17)が7日、名古屋・SKE48劇場で行われた劇場公演でグループ卒業を発表した。この日は自分の生誕祭公演で、集まった多くの自分推しファンの前で、「これからはアイドルとは違う道を進もうと決めました。11月末に卒業して、12月からは皆さんと一緒にSKE48のメンバーを応援していきたいです」と涙ながらに告白。「SKEに負けないくらいの夢があるので、それをかなえたい」と強い決意を明かした。

町は終演後にツイッターを更新し、「13歳でSKE48に加入させていただいて、これまでのこと全てが町の宝物です! アイドルとしてステージに立たせてくださったみなさん本当にありがとうございました」と感謝をつづった。

活動は11月30日が最後で、握手会参加は12月23日に千葉・幕張メッセで行われるAKB48グループの握手会が最後となる。

町は15年にデビューした7期生で、チームSでは劇場公演のセンターも務めた。岐阜県出身で、サッカーJ2岐阜のアンバサダーを務めている。