AKB48久保怜音(さとね=15)が、傍若無人な年上メンバーいじりで、ふんわり強引キャラを存分に発揮した。

テレビ朝日系「じゅん散歩」のパロディーで、久保がユーチューブ上で配信している「さと散歩」を、TDCホールを訪れた体で披露した。

ツボのモノマネが持ちネタのAKB48中西智代梨(23)を見つけると、「高級なオブジェかと思ったら、ただのツボでした~」と、いきなりバッサリ切り捨てた。モノマネが得意なSKE48岡田美紅(21)には、ローラと吉高由里子、ウマのマネをむちゃぶりした。

極めつきは、48グループ最年長のSKE48松村香織(29)との掛け合いだった。ひな壇にいた松村を見つけると、場面を勝手に「巣鴨のおばあちゃん」設定に。「おばあちゃん、ここは巣鴨?」と呼びかけ続けた。松村に「す、巣鴨だね…。今日初めてしゃべったのに…覚えとけよ!?」とすごまれても、久保はどこ吹く風。「若い子に負けず、頑張って下さいね~」と傷口に塩を塗るような返しで、笑わせた。