元AKB48の光宗薫(19)が24日夜に行われた初の主演映画「女子カメラ」の初日上映あいさつを体調不良で欠席した。今年8月から体調不良が続き、先月24日にAKB48の活動を辞退しており、同イベントが脱退以降、初の公の場になる予定だった。

 イベントでは、光宗本人の声で、ファンと関係者に向けての以下のメッセージが流れた。

 「こんばんは。今回『女子カメラ』で主人公の吉沢美樹役を演じさせていただきました光宗薫です。よろしくお願いします。本日は公開初日にもかかわらず、皆様の前で直接ごあいさつが出来ず、大変申し訳ございません。今回この映画のお話を初めていただいた時に、初めての映画で初主演ということで、私自身とてもプレッシャーはあったんですけれども、監督さんをはじめ、スタッフさんや共演してくださった方々、そしてストーリーのおかげで、とても入り込みやすく楽しく演じることができたと思っています。映画『女子カメラ』、多分観た方はあたたかい気持ちで、とても前向きな気持ちになれる映画になっていると思いますので、最後まで楽しんでご覧ください。ありがとうございました」

 関係者によると、この日の正午ごろ、AKB48の運営事務所から連絡があったという。光宗は現在事務所に所属していないが、この日のイベントに関しては、AKB48の運営事務所が光宗の窓口を務めていたという。