AKB48が7日、全国5大ドームツアーの京セラ大阪ドーム初日公演を行った。先月卒業した篠田麻里子(27)からチームAキャプテンを引き継いだ横山由依(20)がセンターポジションを務める新曲「見えない空はいつでも青い」を初披露した。

 アンコールで、大島優子(24)渡辺麻友(19)柏木由紀(22)高橋みなみ(22)小嶋陽菜(25)島崎遥香(19)北原里英(22)川栄李奈(18)の8人に囲まれ、横山がステージに登場した。

 大島が「ゆいはん(横山)の初センター曲を、初披露しちゃいます!」と発表すると、ファン3万人から大歓声を浴びた。横山は「センターは初めてなので、本当にうれしいです!」と笑顔をはじけさせた。

 同曲は、横山が今年1月からユーキャンの資格取得プロジェクトに参加し、多忙なスケジュールの合間を縫って勉強を続け、6月に調剤事務管理士の試験に合格したことへのお祝いソング。ユーキャンのタイアップ曲にも決まっており、この日は9人で歌唱。CM撮影も同時に行われた。