AKB48の東京ドームコンサート3日目公演が24日に行われ、人気曲歌唱時に思わぬハプニングが起きた。

 43曲目の「ヘビーローテーション」のイントロが流れると、センターの大島優子(24)らがマイクスタンドを持ってステージに集合した。だが、なぜか大島のマイクだけ高さが約2メートルに設定されていた。大島は隣にいた渡辺麻友(19)と一緒に必死にマイクを下に下げようとするが、なかなか下がらず、曲が始まってしまった。1フレーズ歌ったところで、異常に気付いた島崎遥香(19)も駆けつけ、なんとかマイクを下げることに成功。お決まりの大島のソロダンスパフォーマンスも、無事披露することができた。

 ただ、ハプニングがあってあわてていたためか、1メロで渡辺がパフォーマンスを間違えるハプニングも。同じマイクスタンドの前で一緒に座っていた島崎から、「ちょっと、大丈夫」と言われんばかりに両手で肩を揺さぶられると、自らのマイクの高さを約2メートルにまで上げて照れ隠しし、笑いを誘っていた。