HKT48が26日、福岡・博多のHKT48劇場で劇場デビュー2周年記念特別公演を行い、3期研究生の矢吹奈子(12)がセンターを務める「ウインクは3回」がファンの前で初披露された。

 3期研究生は、今月2日にお披露目されたばかり。身長138センチと、48グループ一身長の低い12歳が、児玉遥(17)宮脇咲良(15)田島芽瑠(13)朝長美桜(15)らフロントメンバーに囲まれながら、堂々とパフォーマンスした。矢吹は「緊張しました」と顔を紅潮させながら声を絞り出すと、児玉らから「よくできましたー」と頭をなでられていた。

 同曲は、AKB48の34枚目のシングル「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(12月11日発売)に収録される、HKT48の楽曲となる。