アイドルグループAKB48の姉妹グループでジャカルタを拠点とするJKT48のメンバーが、インドネシアに札幌市をPRする映像に出演することになり、13日、札幌市役所を訪問した。

 札幌の魅力を発信してインドネシアから観光客を呼び込もうと、市が企画した。メンバーのデフィ・キナル・プトリさん(17)ら3人が12日から、札幌市時計台や大通公園といった観光地や、名物のジンギスカンの飲食店でプロモーション映像を撮影した。

 この日、3人は上田文雄市長を表敬し「札幌の夜景は宝石の海のようだった。ジャカルタで魅力を伝えたい」と話した。映像はJKT48の公式サイトで公開される予定。