SKE48チームSが21日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「RESET」出張公演を、昼と夜に計2回行った。

 SKE48が同劇場で公演を行うのは、12年9月のチームK2「ラムネの飲み方」公演以来となり、今年4月の組閣(チームのメンバーシャッフル)以降は初となった。「RESET」公演は、かつて大島優子、板野友美、秋元才加らAKB48のチームKが行っていたオリジナル公演。アンコールでは、チームSのオリジナル曲「JYURI-JYURI

 BABY」と最新シングル「賛成カワイイ!」を組み込んだ特別公演に、ファンも沸いた。

 目の不調でエース松井珠理奈(16)は休演したが、阿比留李帆(20)は「珠理奈さんの気持ちも含めて(出演16人と合わせて)17人分で出来た。今日の声援を栄に持ち帰って、もっと成長していきたい」と話していた。