昨年の大みそかのNHK紅白歌合戦でAKB48卒業を発表した大島優子(25)が4日、発表後初めて自身の公式ブログを更新した。「2013年最後に突然の卒業発表で驚かしてしまいましたね」と説明し、卒業時期については「決まり次第、すぐに報告します」とした。

 紅白で発表した理由については、自身にとって「最後の紅白」であったことから踏み切ったことを明かした。

 「秋葉原発のアイドルグループとして、エーケービー48ではなく、アキハバラ48と呼ばれている当初から憧れであり、とても大切で思い出が詰まっている場所です。そんな大切な場所に、そして大切な場所から、きちんとお別れしたいと思い紅白歌合戦での卒業発表をさせていただきました」

 卒業後は女優になるのが目標。「AKBを卒業したら紅白に出させていただくチャンスは無いでしょう。もしそのチャンスがあったとしたなら、しっかりと卒業後の自分の夢を積み重ねた時ですね。いつの日か、女優・大島優子として審査員席に呼ばれるように…」とつづり、卒業後に歌手として活動することには消極的な姿勢を示した。