JKT48の6枚目シングル選抜メンバーを決める「JKT48
6thシングル選抜総選挙~みんなが決める、16人選抜メンバー~
大事なことはみんなで決めよう!」開票イベントが現地時間26日、ジャカルタ市内で行われた。日本人で唯一の候補者だった仲川遥香(22)は1万3276票を獲得し、3位に入った。
AKB48選抜総選挙と同じ試みのJKT48版。海外では初開催となり、現地テレビ局でも生中継された。1回目となるJKT48総選挙は、71人が候補者となった。仲川は最新の中間発表(3月26日)で14位だったが、最終的に3位に食い込む追い上げを見せた。仲川は「JKT48ですでに1年間活動をしてきました。この国でいろいろなことを勉強しました。私は日本に家族がいますが、この国にも家族がいます。できればずっとここにいたいです」と話した。
また、自身のツイッターでも「たくさんの人に支えられてるんだなってあらためて思いました!
インドネシアのファンの皆さん!
日本のファンのみなさんありがとっ
みんなでとった3位だねっ!」と感謝した。仲川は、6月7日に行われる第6回AKB48選抜総選挙にも立候補しており、弾みを付けた形だ。
1位に輝いたのは、JKT48でも中心的存在のメロディー・ヌランダニ・ラクサニ(22)が1万4541票で、2位のジェシカ・フェランダ(20)に約1200票差をつけてセンターを獲得した。メロディーは「ファンのみんなのサポートがあって、センターになることができました。これがファンのみんなの笑顔につながれば幸せです」。メロディーは中間発表でも1位をキープしていた。