HKT48指原莉乃(21)が29日、都内で行われた主演映画「薔薇色のブー子」(30日公開、福田雄一監督)前夜祭舞台あいさつに出席した。

 指原は、27日にTwitterを更新して、25日にAKB48の握手会で起こった事件について、メンバーで初めて触れていたが、事件後、ファンの前に登場するのは初めて。入場時に手荷物検査も実施される中、駆けつけた約600人のファンに「みなさま、このたびはご心配をおかけして本当にすいませんでした。川栄も入山も、そして守ってくださったスタッフさんも徐々に快方に向かっておりますので、私もその分元気に頑張ります」とあいさつした。

 指原は、CSテレ朝チャンネル1「映画『薔薇色のブー子』公開記念特番

 指原24時間テレビ

 ブー子は地球を救う」(30日正午まで)で、同映画を24時間PRする番組に出演中。舞台あいさつの模様も生中継された。「長めのコントだと思って見てください。私が今まで見た映画の中でも一番おもしろい」と自信をのぞかせた。