<AKB48大島優子卒業公演>◇9日◇東京・秋葉原AKB48劇場
大島優子(25)が卒業公演終了後、マスコミ各社による囲み取材に応じた。質疑応答は次の通り。
-卒業公演を終えて
優子
「AKB48の大島優子です」と言うことがなくなったんだなって思いました。もう癖なんです。セットになってたので、「AKB48の」っていうのがなくなる日がついに来たんだなとすごく実感してます。
-卒業したという実感は?
優子
ありますね。もうメンバーにも、ファンの方にもなかなか会う機会がなくなるんだなと思いました。
-最後の劇場公演は
優子
すごく楽しかったです!
-一番の思い出は?
優子
一番困る質問なんだなあ。一番と言われると。全部が一番で、本当に全部が濃いです。いくつかといっても30個くらいあります。総選挙の中継で客観的に見た総選挙が初めての経験で、今まで立候補者としていすに座って、名前が呼ばれるまで待っていた。その緊張と、会場のどよめきがいまだに自分の体の中で、ソワソワとか、歓声が響いているのをすぐに思い起こせるので、やっぱり総選挙は、AKB48の中ですごく色濃く残ってますね。あとはコンサートです。いろんなところで回らせていただいて、東京ドームでもやらせてもらえましたし、ドームツアーもさせていただいて、国立競技場もセレモニーが中止になって、味の素スタジアムが無事にできて、1つずつのコンサートに思い入れがあります。最初のころは席もブルーシートで埋めてたんですよね。そこから始まったて、7万人の席を埋めるようになったんだと思うと、段階を経て大きなところでやってきたのがすごいなと思います。でも、隣にいるメンバーの笑顔はずっと変わらなかった。お客さんの笑顔とか、声援を送ってくれる姿とか、(掛け声の)ミックスがずっと変わり続けてなかったので、それも印象づいてますね。
-8日は自分の名前のついたコンサートだった
優子
幸せすぎますね。本当にその幸せをかみしめました。