握手会でのメンバー襲撃事件で負傷したAKB48入山杏奈(18)が22日、デビュー5年目を迎えた心境を交流サイト「グーグルプラス」につづった。

 入山は2010年にAKB48に加入。ちょうど6月22日はAKB48劇場での公演デビューを果たした日だそうで、「ついに5年目!まさかこんな形で迎えるとは思いませんでした。笑」と治療優先で活動している現状に苦笑する。「でも。こんなことがあったからこそ、まわりに支えてくれる方がたくさんいることに改めて気づきました」とファンに感謝を述べた。

 入山いわく、グループ加入5年目は“再スタートの年”。「いま立っている道を、しっかりと前を向いて歩みたいです」と強い意思を示すが、やはり「この1年は、まずはリハビリから!笑」とのこと。

 完全に回復するまでどのくらい時間がかかるのかわからないと明かしているが、「わたし次第だよね!笑」と明るい様子。「根気強く向き合っていこうと思います。だからみんなも、根気強く待っててください」とファンに呼びかけた。