HKT48指原莉乃(22)が24日深夜放送の「HKT48おでかけ!」(TBS系)で同グループの中学1年生メンバーへの“サシハラスメント”を暴露された。

 この日の放送は「聖なる夜に大暴露SP」という特別企画で、指原が「愛して止まない」という中学1年生のメンバー3人がゲスト出演した。

 3人の内、矢吹奈子(13)は同グループ加入前からの指原ファンを公言し、指原を「さしこちゃん」と呼んで慕っているという。そんな無垢(く)な3人に対し、指原は過剰な愛情表現をしていることが3人への番組アンケートで明らかにされた。

 3人に対し、指原は唇へのキスは当然で、矢吹と田中美久(13)に対しては「ほっぺたを吸う」という驚きの事実が明らかにされた。実践して見せると、MCのお笑いコンビ・フットボールアワー後藤輝基(40)からはほっぺを食べるかのように吸っている様子を「恵方巻か?」とツッコまれたが、指原は「可愛いから食べている」と悪びれる素振りも見せなかった。

 しかし、田中からは以前、“反撃”を受けたという。指原が「元気がなかったので、チューしてもらおうと顔を近づけたら、ツバをぶ~って掛けてきた」と告白。後藤が「ラクダか」とあきれ、田中にその理由を尋ねると「しつこくて・・・」と心に抱いていたのか、苦笑いしつつ本音を漏らした。

 また、指原はもう1人の中1メンバーである研究生・荒巻美咲(13)に対しては「キスをした後、無言だから、罪悪感がある」と後ろめたさも感じることを明かしたが、荒巻は「恥ずかしい」だけだとはにかんでいた。