20日にCDデビューを果たすHKT48のチームHが1日、福岡・博多のHKT48劇場で、新公演「博多レジェンド」をスタートした。

 劇場デビューから1年2カ月間は「手をつなぎながら」公演を継続していたが、先月で終演。新しい公演をメンバーで曲目を話し合って作り上げた。AKB48の代表曲「大声ダイヤモンド」、オリジナル曲「HKT48」、初披露のデビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」も含めて全20曲を歌い、踊った。

 宮脇咲良(14)は「ついに博多の伝説が始まったなと思ってもらえるように頑張っていきます」と誓い、キャプテン穴井千尋(17)は「初日からやりきれました」と壮快な笑顔で振り返った。劇場でのパフォーマンスもリニューアルさせて、心身ともにフレッシュになったHKT48は、いよいよ19日後にCDデビューの夢をかなえる。