AKB48板野友美(22)が27日、東京・秋葉原のAKB48劇場で、卒業公演を行った。板野を慕う後輩の島崎遥香(19)はこの日、感謝と憧れの気持ちを込めたメッセージを日刊スポーツに寄せた。<ぱるるから「贈る言葉」>

 板野さん、卒業おめでとうございます。優しい先輩でした。いつも、さりげなく、元気づけようとしてくれるんです。私がすごく忙しくていろいろときつかった去年の年末や、今年の総選挙の後に声を掛けてくれて、ご飯に連れて行ってくれました。昨日(26日)も板野さんから誘っていただき、2人で夜ご飯に行きました。東京ドームでの卒業セレモニーの感想など話しました。セレモニーでは、めったに泣かない渡辺麻友さんや柏木由紀さんも全員泣いて、私もAKB48に入ってから一番大泣きしました。板野さんみたいに、卒業する時にみんなが泣いてくれるような人になりたいって思いました。

 まだ22歳なのに、すごく知名度があり、将来やりたいことも定まっていて尊敬します。すっごく寂しいけど、活躍し続けてほしいです。いつか板野さんのコンサートを見に行きたい。会場は大きなところ、東京ドームとかで。これからも、よろしくお願いします!(談)