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ベッソン監督、６年ぶり新作会見

　仏映画「アンジェラ」（１３日公開）の来日会見が８日、都内で行われ、リュック・ベッソン監督（４７）と米女優リー・ラスムッセン（２８）が出席した。「ジャンヌ・ダルク」以来６年ぶりの新作。ベッソン監督は「冒頭から夢か現実か分からなくするために全編モノクロで撮影しました。シュールな作品に仕上がりましたよ」と紹介した。モデルや芸術家としても活動するリーは「モデルは体、絵描きは魂、演出家は脳があればいい。でも、この映画ではすべてが必要」と話していた。

［2006年5月8日17時4分］

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