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トム・クルーズ奇行で契約解消

 米娯楽・メディア大手バイアコムのサムナー・レッドストーン会長は、傘下の大手映画会社パラマウント・ピクチャーズと人気俳優トム・クルーズ(44)との14年間続いた契約を打ち切る方針を明らかにした。最近目立っていたクルーズの奇行が原因という。米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)が報じた。クルーズは新興宗教「サイエントロジー」に傾倒。テレビ番組で突然、抗うつ薬の害について話し始めたり、自分の広報担当者を同宗教の信者に交代したりした。同会長は打ち切りの理由について、奇行は目に余り、スパイ映画シリーズ最新作「M:i:3」の不振にもつながっていると述べた。クルーズ側は、2つのヘッジファンドから資金を得て活動するとしている。

[2006年8月23日18時5分]

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