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カルロ・ポンティ氏死去

 イタリアの映画プロデューサーでフェデリコ・フェリーニ監督の「道」などを製作したカルロ・ポンティ氏が、肺の合併症のため、スイス・ジュネーブの病院で死去した。家族が10日、明らかにした。94歳。ANSA通信が伝えた。妻は女優のソフィア・ローレン。

 1912年、ミラノ生まれ。40年ごろから映画製作を始めた。50年に製作会社をつくった後「鉄道員」(ピエトロ・ジェルミ監督)、「ドクトル・ジバゴ」(デビッド・リーン監督)、「恋人たちの場所」(ビットリオ・デ・シーカ監督)などの名作を次々と生んだ。

[2007年1月10日22時21分]

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