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香川京子「女優として最高に幸せ」
女優・香川京子（７５）が２７日、大阪・梅田のＯＳ名画座で初日を迎えた主演映画「赤い鯨と白い蛇」の舞台あいさつを行った。認知症が始まった老女が、戦時中に住んでいた旧家を孫娘と訪れ、過去を思い出していく。「認知症が回復したり、戦争を背景にしたこういう作品に出たい、と思ってた時にめぐり会えた。女優として最高に幸せでした」。
［2007年1月27日20時35分］
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