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渡辺謙が主演男優賞/日本アカデミー賞

 第30回日本アカデミー賞が16日、都内で行われ、主演男優賞を「明日の記憶」の渡辺謙(47)が受賞した。日米両国で活躍するが「明日-」が映画初主演。「これまで支えてくださった皆さま、神様、本当にありがとうございました」と感極まった。

 ほか、主演女優賞は「嫌われ松子の一生」の中谷美紀、助演男優賞は「武士の一分」の笹野高史、助演女優賞は「フラガール」の蒼井優、作品賞は「フラガール」、監督賞は「フラガール」の李相日監督。最多受賞は「フラガール」の4冠。「賞レースに参加しない」という所属事務所の方針で、木村拓哉がノミネート段階で辞退した「武士の一分」は3冠にとどまった。

 ▽脚本賞=李相日、羽原大介(フラガール)▽美術賞=松宮敏之、近藤成之(男たちの大和/YAMATO)▽撮影賞=長沼六男(武士の一分)▽照明賞=中須岳士(武士の一分)▽録音賞=松陰信彦、瀬川徹夫(男たちの大和/YAMATO)▽編集賞=小池義幸(嫌われ松子の一生)▽音楽賞=ガブリエル・ロベルト、渋谷毅(嫌われ松子の一生)▽外国作品賞=「父親たちの星条旗」

[2007年2月16日23時3分]

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