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IKKOには愛してくれる人がいる

 米映画「主人公は僕だった」(マーク・フォースター監督、19日公開)の試写会が5日、都内で行われ、美容家IKKO(45)とフードコーディネーターのマロン(47)がトークショーを行った。自分の人生を自分で切り開く主人公にちなんで、ゲイとしての人生を切り開いてきた2人がゲストに呼ばれた。

 IKKOは「私のことを愛してくれる人がいるのかと思う時期もあったけど、今はおかげさまで、います」と幸せそう。マロンは「今日は5月5日よね~。私たちの日は(おかまの日の)4月4日だけどね」と、こいのぼりを手に笑わせた。

[2007年5月5日20時8分]

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