このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > シネマ > ニュース



独ハンブルクで「バルトの楽園」を上映

 ドイツ北部ハンブルクで行われている「日本月間」で16日、日本映画祭が始まり、第1次世界大戦当時に徳島県鳴門市にあった「板東俘虜(ふりょ)収容所」のドイツ人捕虜との交流を描いた「バルトの楽園」がオープニングとして上映された。

 日本で昨年公開された同作品は、今年7月からドイツの主要都市で一般公開される予定。チケットが売り切れとなったオープニングには、出演した高島礼子らも舞台あいさつのため駆けつけた。

 映画は、中国の青島から連行された約1000人のドイツ兵捕虜が日本人所長との友情を深め、ベートーベンの第九交響曲を日本で初めて演奏するに至る交流を描いた作品。

 ハンブルクでは5月1日から花火大会や「桜の女王」選考など多数の日本関連行事を開催中。姉妹港がある横浜市の中田宏市長は10日、港湾再開発地区に新設される道路を「ヨコハマ通り」と命名する式典に出席した。

[2007年5月17日14時15分]


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ