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熊井啓さんお別れの会に500人参列

 5月にくも膜下出血で亡くなった映画監督の熊井啓さん(享年76)のお別れの会が11日、東京の青山葬儀所で行われた。「海と毒薬」「サンダカン八番娼館 望郷」などの作品で知られる社会派監督の死を惜しんで、映画関係者や出演俳優ら500人が参列した。俳優加藤剛は「映画作りの心構えを教わった」、監督業もこなす奥田瑛二は「作品の批評をしてもらいたかった」などと話した。熱烈な巨人ファンの熊井監督は球場にもよく通っており、元巨人でソフトバンク王貞治監督からの手紙も代読された。ほかに山田洋次監督、香川京子、寺尾聡、秋吉久美子、清水美砂、酒井美紀、遠野凪子らが参列。

[2007年7月11日18時31分]

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