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田中麗奈初日舞台あいさつで涙
広島の原爆投下をテーマにした映画「夕凪の街 桜の国」の初日舞台あいさつが28日、都内で行われ、主演田中麗奈(27)らが舞台あいさつを行った。
立ち見客であふれた客席に田中は「映画館がこんなにあったかく…。すみません、涙ぐんでしまった」とうれし泣き。麻生久美子、中越典子ら出演者も涙であいさつを行った。また「どんな戦いにも正義はありません」とする吉永小百合からのメッセージも読み上げられた。
[2007年7月28日19時38分]
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