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終戦記念日、新藤兼人監督、戦争を語る

 終戦記念日の15日、新藤兼人監督(95)が都内で、孫の新藤風監督(30)と戦争についてのトークショーを行った。新藤監督は62年前のことを「偉い人の名前を叫びたいとも思わなかったし、『お母さん』も不自然な気がしました。ただ、死を待っている気持ちでいました」と振り返った。当時、2等兵で宝塚海軍航空隊所属だった。風監督は「今まであまり戦争体験を話してくれなかったのは、亡くなった仲間のことを思っていたんだね」などと話していた。新藤監督が原作、脚本、出演を務めた映画「陸に上った軍艦」(山本保博監督)が公開中。

[2007年8月15日14時56分]

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