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新藤兼人監督「生きている限り現場に」
「原爆の子」などの作品で知られる広島市出身の映画監督新藤兼人さん(95)が30日、広島を舞台にした「石内尋常高等小学校 花は散れども」の撮影を前に市役所を訪れ、秋葉忠利市長と懇談。「生きている限りは現場で仕事を続けたい」と映画作りへの情熱を語った。
秋葉市長は「小学校時代に見た『原爆の子』がなければ市長をやっていなかった。今回の映画も子どもたちにいい影響を与えてほしい」と答えた。
新作は、新藤さんの故郷石内村(現広島市佐伯区)の石内尋常高等小学校(現市立石内小)が舞台。実在の恩師や監督自身をモデルに、学校生活の思い出やその後の人生模様を描く。
ロケは9月1日に始め、石内小の児童も加わり2カ月間行う。来年秋の公開を目指している。
[2007年8月30日14時32分]
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