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周防監督作品が日本代表でエントリー
映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)が来年の米アカデミー賞の最優秀外国語映画部門に日本代表作品としてエントリーされることが14日、決定した。エントリー作は毎年、日本映画製作者連盟が1作選ぶ。アカデミー賞にノミネートされるかどうかは来年1月23日に決定する。
周防監督の11年ぶりの作品で、痴漢冤罪(えんざい)事件を通じて刑事裁判制度を描いた。今年1月に公開され、興収11億円を記録した。
[2007年9月14日18時50分]
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