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東京国際映画祭開幕、300本以上を上映
- 東京国際映画祭レッドカーペットで登場する長沢まさみ(撮影・長谷川元明)
第20回東京国際映画祭が20日、東京都港区の六本木ヒルズなどを主会場に開幕した。最終日の28日にかけて、関連企画などを含め300本以上が上映される。会場となった六本木のけやき坂通りでは、ファンが見守る中、上映作品「ミッドナイトイーグル」に出演した大沢たかおや竹内結子、海外の映画監督ら計約250人が赤じゅうたんの上を歩いた。
今年の映画祭は、アジア映画を集めた企画「アジアの風」、第20回の特別企画「映画が見た東京」などが話題に。最高賞「東京サクラグランプリ」など主要賞を競うコンペティション部門には15本が出品、最終日に受賞作が発表される。
[2007年10月20日19時47分]
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