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49年ぶり大統領胸像山でケイジら映画撮影
宝探し&謎解き映画「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」(ジョン・タートルトーブ監督、12月21日公開)で、大統領の巨大な胸像で有名なラシュモア山で49年ぶりに撮影が行われたことが2日、分かった。
映画やドラマでよく見るラシュモア山だが、映画撮影が行われたのは、実は58年公開の「北北西に進路を取れ」以来。タートルトーブ監督は「そろそろ撮影する時期じゃないかと思った。誰かに指摘されるのが待ち遠しい」とコメントしている。これまでラシュモア山が登場した作品は、空撮やCGなどで処理されることも多かったようだが「ナショナル-」では、主演ニコラス・ケイジらが数週間のロケを行った。
[2007年11月3日6時36分]