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吉永小百合主演「母べえ」ベルリン出品
来月7日に始まる第58回ベルリン国際映画祭で、最高賞「金熊賞」を目指すコンペティション部門に山田洋次監督の「母べえ」が出品されることが決まった。映画祭事務局が9日、明らかにした。
野上照代さん原作の「母べえ」は激動の昭和を生き抜いた母と家族を描いた山田監督の最新作で、吉永小百合が主演。山田監督の同映画祭コンペ部門への出品は05年の「隠し剣 鬼の爪(つめ)」以来。
山田監督は「ベルリン映画祭はすっかりなじみになった。何か賞を取れるといいと思っています」とコメント。吉永も「賞を取って監督を胴上げしたい」と話している。
映画祭事務局によると、コンペ部門には同日までに、全体の約3分の2に当たる計17本の出品が決まったという。
[2008年1月10日2時39分]
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