映画「20世紀少年<第2章>最後の希望」の初日舞台あいさつが31日、都内で行われ、主役の豊川悦司(46)や常盤貴子(36)ら出演者と堤幸彦監督(53)が登壇した。昨年8月に公開された「<第1章>終わりの始まり」に続く第2作。豊川は「第2章からご覧になった方は?

 こんなにいるの?

 話の内容は分かりました?

 ロビーで第1章のDVDを買ってください」と前作のPRも忘れなかった。カンナ役の平愛梨(24)は涙目で「重要な役をやらせて頂いて、ありがとうございました」と声を震わせ、隣のユースケ・サンタマリア(37)から借りたハンカチを握り締めていた。全3部作の最終章は、8月29日に公開される。