08年公開の大ヒット映画「おくりびと」のバリアフリー版が完成し、特別試写会が25日に都内で行われた。滝田洋二郎監督(54)が登壇し、視覚や聴覚に障害がある方々へあいさつ。「よりたくさんの方々に見ていただけるのがうれしい。映画を楽しんで、元気を出して生きてほしい」と話した。活動弁士によって副音声の情報を充実させ、音の演出表現まで字幕で説明している。主演本木雅弘(44)が「活動弁士さんの副音声付き上映は、我々現代人にとって温故知新。こうして新たな表現を通じ、映画の味わい方が広がっていくことを役者として観客の1人として大変うれしく思います」と直筆メッセージを寄せた。