映画撮影中に落石事故、録音技師が脳挫傷
北アルプスの別山(富山県立山町)で19日午前11時すぎ落石事故があり、撮影中の映画「剣岳 点の記」の録音技師・斉藤禎一さん(67)が左側頭部を打ち、県警ヘリで富山市内の病院に搬送された。
配給の東映によると、左頭部骨折、脳挫傷と診断された。意識はあり、命に別条はないという。撮影は中断し、再開については未定。上市署によると、現場は2700メートル付近で、落石を発見したほかのスタッフが斉藤さんに声を掛けたが、ヘッドホンで気付くのが遅れた。浅野忠信、香川照之ら出演者やスタッフなど数十人もいたという。同作は木村大作監督で、明治末期の測量技師らを描いた作品。
[2008年6月20日7時31分 紙面から]
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