角川春樹監督(66)が11年ぶりにメガホンを取り、製作、脚本も担当する映画「笑う警官」(来秋公開)の記者会見が8日、都内の東映大泉撮影所で行われた。佐々木譲氏の同名小説が原作で、警察内部の闇にメスを入れる社会派作品。麻薬取締法違反で服役した経験のある角川監督は「警察ものは私にしか撮れない」と豪語。出演する宮迫博之が「監督、それはよいのでは…」と、やんわり止めようとしても黙殺。「逮捕された経験もあり、麻薬まで仕込まれている」と続け、「脚本にも自分の経験を織り込んだ。再び逮捕されることも恐れない」とアピールした。最後には「約束した興行収入が取れなかったら監督をやめる。自分をかけている」と不退転の決意を語った。主演は大森南朋で松雪泰子がヒロイン。