相武紗季(24)溝端淳平(20)主演で、覆面作家・舞城王太郎氏が書き下ろした映画「NECK」の製作がスタートしたことが12日、分かった。メガホンは白川士監督が取り、来夏公開。舞城氏は、首をモチーフにしたまったく別の物語を舞台用に書き下ろし、映画と舞台が同時進行する異例のプロジェクトとして注目されている。
同作は、タイトルが表すように首をモチーフにした作品。大学生の首藤(溝端)が、あこがれのクラスメート杉菜(相武)の研究室に呼ばれたが、なぜか木箱に入れられ、首だけ出されてホラー映画を見せられる-という発端で物語が始まる。ホラー作品も恋の駆け引きがあり、プロデューサーは「今までにない胸キュンホラー」としている。
舞台の映画化やその逆のパターンは多いが、タイトルとモチーフが同じで、物語が違うというのは今までに例がない。溝端は舞台「NECK」にも出演し、ほか演劇ユニットTEAM
NACSの森崎博之、板尾創路らが出演。来年2月から東京・青山円形劇場で公演がスタートする。
主演2人は共にホラー映画初出演。相武は「怖いものになりそうですが『胸キュン』やいろいろな要素がある作品。怖がったり、笑ったり、楽しんでもらえたら」。溝端は「単なるホラー映画じゃなくて、見た人が爽快(そうかい)さを感じたり、笑ったりしながら、ブルッと震えてしまうような作品」とPRした。ほか栗山千明、平岡祐太が出演。




