日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムの野球ページです。



ここからこのサイトのナビゲーションです

共通メニュー

企画特集



  1. トップ
  2. 歴代受賞者・作品
  3. ファン大賞
  4. 選考委員

助演女優賞ー夏川結衣「歩いても 歩いても」

夏川結衣
助演女優賞の夏川結衣は、お祝いのシャンパンを手に笑顔を見せる(撮影・野上伸悟)
movie動画はこちらから→

【受賞発表記事】

 助演女優賞の夏川は子連れで再婚し、夫の実家に帰る、嫁としてちょっと気詰まりな1日を、巧みに演じた。受賞には「びっくりしました」と喜び「最高の夏の思い出。緊張した夏の思い出」と撮影を振り返った。

 緊張の1つは役になりきったためだ。「お嫁さんて嫌だな、大変だな」と感じたほど、嫁と夫の実家、近いようで近くない緊張感に気を使い、精神的な疲労に襲われた。「演じていて楽しかったのですが、撮影が終わって帰るときには毎日、は〜とため息が出ました。本当に早くその場から去りたいと思い、完全に嫁になっていましたね」。休憩中の共演者との楽しい会話にも緊張感が抜けないように「そこだけは絶対に守る」と意識したという。

 もう1つは「残酷ざんまい」という是枝裕和監督の影響もあった。「何げない普段の私の会話を“是枝ノート”に書き込み、了解もなしにせりふに使ったりするんです。人の困った顔を見るのも大好きだし」。是枝監督とは3作目。「3回目となると、演技力はそこまでなんだと見透かされたりする。そういう意味でも怖かったですね」。2人のいい緊張関係が受賞に結びついた。【中野由喜】

[2008年12月4日 紙面から]

 ◆夏川結衣(なつかわ・ゆい) 1968年(昭43)6月1日、熊本県生まれ。91年、ユニチカ水着キャンペーンガールで芸能界入り。93年「空がこんなに青いわけがない」で映画デビュー。代表作は「私たちが好きだったこと」「壬生義士伝」「天然コケッコー」、ドラマは「青い鳥」「結婚できない男」など。血液型A。

 ◆「歩いても歩いても」 横山良多(阿部寛)は妻ゆかり(夏川結衣)と息子を連れて実家を訪れた。開業医だった父(原田芳雄)とそりの合わない良多は失業中で、久しぶりの帰郷も気が重い。明るい姉の一家も来て、横山家には笑い声が響く。その日は15年前に亡くなった横山家の長男の命日だった。是枝裕和監督。

助演女優賞・選考経過
 夏川結衣が断トツの評価を得た。「夏川さんはお嫁さんの役で、実家に行きたくないという、とてもリアルで複雑なところを演じていた。どんどん演技がうまくなっている」(神田紅氏)「ふっくらとした感じで、30〜40歳代の子供がいる役に合っている」(乾瑞恵氏)。昨年も同賞を受賞した「歩いても歩いても」の樹木希林を推す意見もあった。

日刊スポーツ映画大賞

「タイトル」監督 記事
作品賞&監督賞 「おくりびと」
  滝田洋二郎監督
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
主演男優賞   中居正広
「私は貝になりたい」
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
主演女優賞   綾瀬はるか
「ICHI」「僕の彼女はサイボーグ」「ハッピーフライト」
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
助演男優賞   堺雅人
「クライマーズ・ハイ」「アフタースクール」
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
助演女優賞   夏川結衣
「歩いても 歩いても」
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
新人賞   夏帆
「うた魂♪」「東京少女」ほか
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
外国作品賞 「ノーカントリー」
  パラマウントジャパン、ショウゲート
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
石原裕次郎賞 「クライマーズ・ハイ」
  原田真人監督
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
石原裕次郎新人賞   松田翔太
「イキガミ」「花より男子ファイナル」
記事アイコン受賞発表記事
記事アイコン受賞式記事
ファン大賞 「私は貝になりたい」「レッドクリフ Part1」 記事アイコン受賞式記事



日刊スポーツの購読申し込みはこちら

  1. ニッカンスポーツ・コムホーム
  2. 芸能
  3. シネマ
  4. 日刊スポーツ映画大賞

データ提供

日本プロ野球(NPB):
日刊編集センター(編集著作)/NPB BIS(公式記録)
国内サッカー:
(株)日刊編集センター
欧州サッカー:
(株)日刊編集センター/InfostradaSports
MLB:
(株)日刊編集センター/(株)共同通信/STATS SportsTicker

ここからフッターナビゲーションです